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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その104 バリー・ボンズのサインバット

メジャーで歴史的な記録が達成されようとしている。バリー・ボンズ(ジャイアンツ)の「ハンク・アーロン超え」だ。6月20日時点で、1986年のデビューから積み重ねた本塁打数は748本。アーロンが持つメジャー記録755本を塗り替えるのは、もはや時間の問題となってきた。写真一番上は2000年、日米野球で来日した際に使用したボンズのサイン入りバット。真ん中はアーロン、そして一番下は714本のベーブ・ルースのもの。そう、メジャー本塁打数トップ3のバットが、ここには並んでいるというわけだ。

188a、109`と大柄な体格の現在では、まさに「ホームラン打者」というイメージのボンズだが、俊足・強打・好守と三拍子のそろった屈指の名選手である。トリプルスリー(3割、30本、30盗塁)を3度も達成し、03年には前人未到の500本塁打&500盗塁を達成。01年にはマーク・マグワイア(カージナルス)のシーズン記録を抜く73本塁打をマークし、04年には史上初の40歳での首位打者(.362)を獲得。メジャー最多記録となる、7度のMVPの栄光を受けている。

さて、この2000年の日米ミレニアム・シリーズでも、ボンズは大活躍しMVPとなった。計8試合で打率.321、4本塁打、9打点。チームも5勝2敗1分けで勝ち越した。だがボンズは「決して楽ではなかった。(勝ち越しのかかった)第7戦の前には、みんなで最初の目標を見直そうと気合を入れ直した。最後にやっとチームが一つにまとまった」とコメント。かなりの本気モードだったことがうかがえる。

この00年のほか、90年、96年、そして02年と4度も日米野球で来日している親日家だ。写真のバットはルイビル・スラッガーのものだが、今季はSSK製も使用しているという。果たして新記録は日本製のバットで生まれるのか? というのも、われわれにとっては興味深い注目点となりそうだ。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2007年7月9日発行 第30号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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