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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その92 松坂と上原の開幕戦第1球サインボール

レッドソックス・松坂大輔のメジャー初登板日が迫ってきた。4月5日(日本時間6日朝)のロイヤルズ戦が有力だが、メジャー第1球はいったいどの球種をほうるのだろうか。うわさのジャイロボールか!?

野球体育博物館に、西武時代の松坂が投げた「第1球」が所蔵されている(写真右)。2000年4月1日の日本ハム戦(西武ドーム)で、球団史上初の10代開幕投手となった松坂が、ミレニアムシーズンのスタートを飾った1球目のボールだ。そして左はその前日の3月31日に、対広島開幕戦(東京ドーム)で同じく初の開幕投手を務めた巨人・上原浩治が投げた第1球。そう、前年の両リーグ新人王の、開幕1球目のサインボールが並んでいるわけだ。

ルーキーイヤーはともに大活躍の両右腕。松坂は16勝で最多勝に輝き、上原に至っては20勝、防御率2.09、179奪三振、勝率.833で四冠、さらに沢村賞も獲得とまさにタイトル総なめだった。しかし、この00年開幕戦はともにプロの洗礼を浴びることになる。

まず、上原は自慢のフォークの制球が定まらず、7回4失点KO。そして松坂。試合前日は「チームの一年がかかっている大事な試合」と自らを鼓舞していたが、実際にマウンドに上がると「普段の緊張感と変わらなかった」。しかし、結果は被安打6、3四球、3失点で7回に降板。チームが延長戦で、リーグ史上初の2年連続開幕戦サヨナラ勝ちを収めたため、松坂に勝敗は付かなかったのだが、初の大役はホロ苦い結果に終わったのだった。

しかしこのゲーム、西武ドームは大にぎわい。球場までの西武線には松坂のヘッドマークが付いた「松坂電車」が運行され、球場では背番号にちなんで18種類の惣菜が入った「松坂弁当」が売り出された。さて、松坂のメジャー・デビュー戦はどのくらい盛り上がるのか? そして結果は? ちなみに日本でのシーズン初戦8試合(開幕登板6度)の勝敗は2勝4敗と分は悪いのだが……。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2007年4月16日発行 第16号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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