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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その73 明治神宮外苑80年記念展示

11月4日、明治神宮外苑創建80年記念試合として、東京ヤクルトスワローズと東京六大学現役選抜の試合が行われた(ヤクルトが3対2で辛勝)。これは、史上初となるプロの単独チームと現役大学生の選抜チームとの対戦。WBC優勝、北海道のチームが日本一など、野球界にとって記憶に残る2006年に、このような画期的なゲームが開催されたことはまた一つ大きな意味があるだろう。

1976(昭和51)年、50年のときも記念試合が行われたが、これはプロ・アマ別々だった。まず、東都大学と東京六大学の現役の選抜チームが対戦(東都が法大・江川卓らを擁する六大学に7対2で勝利)。その翌週、両リーグ出身のプロ野球現役・OBが対決。2試合が行われ六大学が連勝したが(12対5、4対3)、長嶋茂雄・巨人監督(立大卒)と広岡達朗・ヤクルト監督(早大卒)が三遊間を組むなどして観衆を大いに沸かせた。70年記念の96(平成8)年は、東都と六大学の現役のみが対戦した。早大・三澤興一‐明大・川上憲伸(現中日)のリレーで六大学が4対1で勝ったが、東都の1点をもぎ取ったのは、青学大・井口忠仁(資人、現ホワイトソックス)の一発だった。

歴史的なゲームが行われたのはその前年、95(平成7)年。東京六大学連盟結成70周年を記念して、OBと現役によるプロ・アマ交流戦が開催されたのだ。OBが10対5で貫録を見せたが、参加した星野仙一・中日監督(明大卒)の言葉が印象深い。「(プロ・アマが交流する)これが自然の形。素晴らしいと思うこと自体がおかしい」

両者の交流戦が多く行われることは、互いのファンが互いの魅力を知る、いい機会にもなるはず。野球体育博物館では、過去の六大学の名選手の用具(慶大・水原茂のユニフォーム、立大・西本幸雄の寄せ書きバットなど)などを、年末12月28日まで展示中。多くのプロ野球ファンにも見てもらいたい品々だ。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2006年11月27日発行 第53号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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