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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その66 ハワイ・ウインターリーグのキャップ

ハワイ・ウインターリーグが1997年以来9年ぶりに復活する。主に日米の若手選手が4球団(各28選手)に分かれ、10月1日から11月22日まで全40試合。日本からは10球団から32人の選手が参加する。

19世紀半ばに野球が伝えられたという古い球史をもつ常夏の島・ハワイに、ウインターリーグが誕生したのが1993(平成5)年。メジャー16球団、韓国4球団、そして日本からオリックス、ダイエー(現ソフトバンク)、日本ハムの3球団の若手選手が参加し、ホノルル・シャークス、ヒロ・スターズ、カウアイ・エメラルズ、マウイ・スティングレーズの4チーム(写真左より各チームのキャップ)に分かれて2カ月間のリーグ戦が行われた。

ヒロに所属し、全選手中2位タイの打率.311、4本塁打、24打点、14盗塁の活躍でチームの優勝に貢献したのが、オリックスの鈴木一朗だった。その4本塁打のうち、カウアイのホーム、ビジーニャ・フィールドで放った1本は新幹線ホーマーと呼ばれる特大の一発で、500フィート(約152b)を飛んで右翼席後方のビルの屋根に当たり観衆の度肝を抜いたという。ハワイで大きな自信をつかんだ鈴木は、イチローと登録名を変えた94年に大ブレーク。いまやマリナーズの一員としてメジャーでもトップクラスの選手であるのは周知の通りだ。

この「93年組」で出世した選手は多く、イチロー同様オリックスから参加の田口壮(現カージナルス)や、ジオムビー(現ヤンキース)、アレックス(現中日)、ベニー(現ロッテ)、デレク・リー(現カブス、昨年のナ・リーグ首位打者)などがいる。その後も、95年の松井稼頭央(現ロッキーズ)、96年の城島健司(現マリナーズ)、97年の井口忠仁(資仁、現ホワイトソックス)と、メジャーへと羽ばたいた日本人参加者は多い。今年はどんな有望選手が飛び出してくるのか。ロジャー・クレメンス(アストロズ)の息子コビーも参加するそうだ。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2006年10月9日発行 第44号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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