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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その55 松坂大輔のWBC優勝スパイク

今から8年前、皆さんは何をしていましたか?

1998年にプロ野球界で起こった出来事をいくつか挙げてみよう。千葉ロッテが屈辱の18連敗。大魔神・佐々木主浩が22試合連続セーブのプロ野球新記録。その佐々木を擁する横浜が38年ぶりのリーグ優勝、日本一。ヤクルト・古田敦也捕手が選手会会長に就任……。

そして8年後のいま、千葉ロッテは前年王者としてパの強豪となり、2年連続交流戦制覇。メジャー→横浜と日米を往復した佐々木は、引退し解説者へ。3年連続最下位の暗黒時代を経た横浜は、牛島監督の下2年連続Aクラス入りを目指し、激動の球界再編で選手側の陣頭指揮を執った古田は、師匠・野村克也以来のプレーイング・マネジャーとして奮闘している。

アマ球界で98年、なんといっても一番強烈な光を放ったのは、横浜高校の甲子園春夏連覇の立役者、怪物松坂大輔だ。先週号「ドラフト特集」のカラーページに登場した大阪・PL学園高の前田健太投手は、かつて自校が横浜高と演じた延長17回の大熱戦を見たのが10歳のとき、いわく「子供のころ」なのだという。前田少年が8年間、順調に才能を伸ばしてドラフト候補へと成長を遂げる間、怪物はプロの世界で新人王、最多勝3回、最優秀防御率2回、最多奪三振4回、沢村賞1回など、あらゆるタイトルを奪取し、そして今春にはワールド・ベースボール・クラシックで決勝戦を含めて3勝を挙げて初代MVPにも輝いたのだ。

こうして考えると、8年という年月は、あっという間のようで結構濃密だ。これからの8年も、野球界にはまた新たな歴史が刻まれ、新たな怪物が出現する可能性もある。8年後、皆さんは何をしているのでしょうか?

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2006年7月24日発行 第31号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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