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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その23 アジアシリーズ出場チーム監督のサインボール

今の積み重ね″が博物館をつくる、ということは以前ここに書いたが、また、新たな今のものが野球体育博物館に寄贈された。11月13日に幕を閉じたアジアシリーズ。その史上初の大会に参加した4チームの各監督によってサインが記されたボールだ。

左上から時計回りにチャイナスターズ・ラフィーバー監督、興農ブルズ・劉榮華監督、サムスンライオンズ・宣銅烈監督、千葉ロッテマリーンズ・バレンタイン監督のサインボール。各監督が4つのボールにサインし、4つセットで各国に持ち帰られたという。まさに野球を通したアジア4カ国の、友好の印となるものである。

そして前列一番左にあるのは、中国棒球協会主席・胡建国氏によるサインボールで「中日棒球友好奮進」と書かれている。千葉ロッテ対チャイナスターズの試合後の記者会見では、バレンタイン監督からユニフォームをプレゼントされたラフィーバー監督が、「中国に持ち帰って、日本のように野球博物館を建てて、そこに飾ります」と喜ぶ一幕もあった。今回は全敗という成績に終わった中国だが、北京五輪に向けて強化を続けているだけに、いずれは侮れない相手に成長するはずだ。

各国のプロチームによる真剣勝負は、ややレベルの違いがあったとはいえ見ごたえがあったし、選手のプレーやスタンドの応援にも各国独自のスタイルがあって面白かった。根来泰周コミッショナーも「成功だった」と総括している。ただ、今後もこの大会を継続的に開催し、さらにメジャー王者も含めた国際大会の誕生につながったときこそ、本当の成功と言えるのではないだろうか。

これからも毎年、各国の野球博物館に、4つずつ、さらには4つ以上のサインボールが積み重ねられていくことを願いたい。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2005年12月5日発行 第54号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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