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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その20 第1回日本ワールドシリーズペナント

今年のシリーズは千葉ロッテが阪神に4連勝と圧倒して制した。そのロッテが初の日本一に輝いたのが、先々週紹介したように、毎日オリオンズ時代の1950年第1回シリーズ。今年のロッテは3試合連続10得点など猛打をアピールしたが、当時のオリオンズ打線も、別当薫(シリーズMVP)や土井垣武、呉昌征などを中心に強打を持ち味としたチーム。くしくも彼らは、阪神の「ダイナマイト打線」の中核を担い、49年末に毎日に引き抜かれた選手たちであった。

今週紹介するのが、初代日本チャンピオン・オリオンズの記念すべきペナント。縦の長さは118cm、横は250cm。右部分の色は赤の、まさに真紅の大優勝旗。それに当時の大会名称「NIPPON WORLD’S SERIES」の文字が乗っている。

ペナントの色は、現在、コバルト、ボタン(ピンク)、赤、紫、グリーンが使われている。以前は年ごとにバラバラだったのだが、1985年からその5色をローテーションで回している。

コミッショナー事務局に伺ったところ、制作期間は約1カ月程度。日本シリーズの日程に合わせて例年、9月上旬に東京都内の業者に発注。京都で色を染めて東京で刺繍を施し、シリーズの約1週間前にNPBのもとに届けられるという。制作費は約100万円。チャンピオンにふさわしい豪華なものだ。

この毎日オリオンズのペナントは、現在、野球体育博物館で行われている企画展『日本シリーズの記憶』(11月27日まで開催)にて展示されている。偉大なる球史の生き証人″。ロッテファンならずとも、必見である。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2005年11月14日発行 第51号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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