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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その9 全国中学校軟式野球大会優勝旗

今年で27回目を数える全国中学校軟式野球大会が8月19日から4日間、静岡・草薙球場などで開催される。長谷川滋利(現マリナーズ)も兵庫・宝殿中時代に優勝投手となった大会だ。今年からその優勝旗が新しいものに替わるのだが、昨年まで使われていた優勝旗は、現在、野球体育博物館に展示されている。日本中学校体育連盟軟式野球競技部部長・太田保先生に話をうかがった。

「昭和54(1979)年に大会がスタートして以来栄光を彩ってきた真紅の優勝旗ですが、全国中学校体育連盟と団体の名称が現在と違いますし、Jの形のマークも違う。糸がほつれてきた、ポールに付けるペナントの数が増えて優勝旗を収めるケースに入らなくなった、などの理由もあり、旗を新しいものに替え、以前のものは博物館へ寄贈することになりました。しかし、ただ古くなったから寄贈したわけではありません。元は、高野連から『中体連の軟式野球は最も競技人口が多いのだから、団体の展示コーナーを博物館に設けてはどうか』という話をしていただき、同じタイミングで優勝旗を替える話が出てきたので、展示する運びになったんです。

中体連に所属するチーム数は約9200、競技人口は約30万人にも上ります。少子化の影響で子供の数が減っている中で、中学で軟式野球をプレーする生徒の数は増え、サッカーやバスケットボールよりも多いんです。高校野球の登録チーム数も年々増加しているのですが、それだけ中学校で軟式野球をプレーした子供たちの多くが高校に入っても野球を続けているからでしょう。勝利を求めるだけでなく、野球を好きになり、野球を続けていく気持ちを生徒たちに持たせる指導ができている。そういう面は、高野連からも評価されていると思います。博物館に展示することは、私たちの取り組みを多くの人に知っていただくいい機会になりますし、これからも足跡を展示していければと考えています。」

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2005年8月29日発行 第36号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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