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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その5 殿堂レリーフ

野球殿堂入りされた方々のレリーフがずらりと並ぶ、野球体育博物館内の「殿堂ホール」。厳粛な雰囲気漂う一室に、この日、ちょっと場違いなものが!? 博物館の職員の方が「隣のハンバーガー屋さんから借りてきた」という秤(はかり)である。「どうせならいろいろ計測しましょう!」と物差しまで持っている。何だかみんな楽しそう……。

それぞれのレリーフは材質も作り方も同じだが、重さが形によって違うはず。とは言え、展示は150点以上。すべてを調べるわけにはいかないから、重そうに見えたものを次々量ると、元明大監督・島岡吉郎氏がさすがの貫録で11.25kgと一番、重い。平均では10kgくらいか。次にサイズ計測だ。タテ64cm、ヨコ46cmは決まっているが、厚さが帽子のツバの高さで違う。ひときわ飛び出していたのが元阪神・村山実氏で8cmだ。

レリーフのもとになる写真は原則的に博物館が選ぶが、帽子マークは本人たちの希望を聞く。金田正一さん、張本勲さんはやっぱり(?)YGマーク。また、別所毅彦さん、秋山登さんは無帽の評論家時代のものが使われた。そして写真をもとに粘土による塑像を彫刻家の松田光司氏が手がけ、石こう型を作る。そこからレリーフ完成までの作業をするのが埼玉県の『遠藤ブロンズ』。周囲の額は飛騨高山の『オークビレッジ』で製作され、それを合体させて本当の完成となる。

今年殿堂入りが発表された村田兆治氏、森祇晶氏、志村正順氏のレリーフは7月22日、インボイスSEIBUドームでのオールスター第1戦で披露され、翌日から博物館に展示予定である。


正力松太郎氏のレリーフ
 
野球体育博物館内の「殿堂ホール」

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2005年8月1日発行 第32号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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