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週刊ベースボール連載「ベースボール博物館」
その4 長嶋日本代表監督のユニフォームと日の丸

スタッフが持つ旗にタッチして、選手たちが次々とグラウンドに飛び出していく――。そんな光景を思い出す方もいるだろう。野球体育博物館に入り階段を下りていくと、まず目に飛び込んでくるのが、アテネ五輪に出場した選手たちのサインボールとともに展示された、長嶋茂雄氏の日本代表ユニフォームと、「FOR THE FLAG 長嶋JAPAN」の文字が入った日の丸の旗だ。

7月3日、脳梗塞で倒れて以来、初めて公の場に姿を現した長嶋氏。日の丸に記された「3」の数字は、五輪前、まだマヒの残る右手に力を込めて書いたものだ。「日の丸の下に馳せ参じた選手たちが、国民の皆さんのためという気持ちで戦ってくれた。最高のチームです」。03年のアジア予選勝利後、監督の長嶋氏は会見でこう語った。最高のチームで、最高の舞台でメダルを取る。その願いこそ病魔に断たれてしまったが、JAPANへの思い、野球への情熱は決して断たれることがなかったことを、その日の丸の「3」は示している。

9月にオランダで開催のワールドカップにはアマ代表が出場。来春には、日本人メジャー選手も含めたオールプロで参加予定の別のW杯、ワールド・ベースボール・クラシックが開かれる。08年の北京五輪にはプロ・アマどちらが出場するか今後も議論は続くだろうが、12年のロンドン大会で野球競技が除外されてしまったからには、なんとしてもロス以来の金メダルを獲得してもらいたいものだ。そして、その歓喜の中心には長嶋氏が――というのがやっぱりファンとしての望みなのではないだろうか。

(文責=編集部)

掲載号/週刊ベースボール 2005年7月25日発行 第31号
取材協力/財団法人野球体育博物館
※記事は掲載時のまま転載しております。会期の終了した企画展や、現在は館内で展示していない資料を紹介している場合があります。ご了承下さい。


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